何これは！？

買ってきました！！
高河ゆん Dear Meisters COMIC&ARTS！！！！！！

……ありがとうございます！！！


いや～公式で同人読めるとは思いませんでした（笑）
そして、アニューとライルのエピソード……
これ見たらなんかこのカプ好きにあるかも。

なんだよ、あのアニメの唐突っぷりは。


以下、ネタバレ～♪

まず初めに。

ライルさんは子供がそのまま大きくなった感じ。
刹那さんは保護者みたい（笑）

ライルさんが今の今まで兄さんのデータを見なかったのは
あえて見なかったとしか思えないですな。
見ることによって自分が何かしらの影響を受けてしまうことが分かっていたのでは？
わだかまりが解けていない状況で、それを見てしまっても反発しか生まれないと
どっかで分かってたんじゃないかなぁ……。
だって何やっても兄さんの方が優れてて、それが嫌で別の道に進んだのに。
CBに入って同じ役割、同じ名前を受け継いで……
自分でも比べちゃいそうになるから見なかったんじゃないかなぁとか。

自分と兄さんを比べない人に流れるライルさん……。

そういう意味では、せっちゃんは絶対に兄さんと自分を比べないでくれて
兄さんを一番良く知ってる人だから、甘えやすいのでしょう（笑）
酒飲んでグダグダ言いに来るなんて（笑）甘ったれ全開です。

せっちゃんに甘えるのは兄さんもやってそうだけど……。
せっちゃんと兄さんは持ちつ持たれつだけど、
ライルさんの場合は一方的にライルさんが甘えておりますよ。


アニューへの想いの自覚も、これをエピソードとしてアニメで数分でも入れてくれてたら、
ここまで陳腐なカップルにならなかったはずなのに。
いきなりベッドイン、愛してる、俺の女にする……
これで「分かり合えてたよね？」はないだろう！！何をどう分かり合えてたんだ？
って感じです！！どういうことだ！アニメ！！
このエピソード入れてくれてれば、最後のシーンも泣いたかもしれないのに！！
ドラマCDで補完する気か……いい加減にして欲しいです。




そして兄さんはやっぱりスナイパーをしてたらしいです。
そうですよね。10代そこそこで同じ歳の弟の学費負担してやって
大学通わせるなんて、普通の仕事じゃ出来ないわけで。
そんな事に疑問を持たなかったのかなぁ？ライルさん。

兄さんがせっちゃん見た時に、昔の自分に似てるって言ったのは
やっぱり人を殺めたことのある人がもつ昏さみたいなものを感じとったのかな。
アレルヤの場合はあれです……確かに人を殺めたことあったけど
実際はハレルヤが人格を担ってたからちょっと違いますよね。
(アレルヤは、責任をハレルヤに押し付けて、自分は違うみたいなところが……）

そして！！
兄さんとせっちゃんの日常をきっちりとハロは録画しております！！（笑）
このやりとり可愛いなぁ。
せっちゃん完全に兄さん信頼してるってことじゃないですか！？
だって背中を守ってね？って言ってるようなもんだし！←？
他にはどんなものが撮影されてたんでしょうねぇ。
でも、きっと刹ちゃんに構い倒してるシーンが一番多かったんでしょうね。

さらにそして！！
「ロックオン・ストラトスにサービスだ」つってニコッと笑う刹ちゃん！！
この辺りの言い回しは兄さん直伝だよ！？きっと！！なんて可愛いんだ！！

そしてライルさんのおっしゃる通りよく喋る。
ロックオンや仲間を失った悲しみ。
やり方は違えど同じように世界を想うマリナとの交流が、この言葉を刹那さんに言わせてます。
昔なら言えなかった言葉です！一言一言が重いです！
自分の思いを昇華するのにいっぱいいっぱいで、
8歳も年下の人に酒飲んで泣き言言いに来た人とは大違いです（笑）

10代の時から、刹ちゃんも兄さんもそんな事しなかったと思うよ。
兄さんの場合は、それが出来る人が傍に居なかっただけかなと思いますけど。
だから、刹ちゃんを構いたくてしょうがなかったんだよ！！

兄さんとライルさんは12年も音信普通だったそうで。
という事は……高校卒業あたりまでは交流があったとういうことですね。
そんな中でライルさんが大学に行くことが出来たということは、
兄さんはその頃にはもうお仕事してたのかなぁ……。
保険があるからそれで通え。俺はいいから。とでも言って言いくるめたのかなぁ。

外伝によると、CBに目をつけられたのが19歳の時だから、
3年はスナイパーだったわけか……。
何かその仕事を選択した時の、兄さん決意が痛い。

それに引き換え……弟の覚悟は如何だったのか……。

いやぁ～それにして、素敵な描きおろしを、ありがとうございます！！！！

メロンパン！？持ってるせっちゃん可愛い！！
何かせっちゃんと食い物はデフォルトのようなイメージが（笑）

スメラギさんはFカップ……。

よし！面白かった！！
これでロク刹の人のネタが増えて、また本がたくさん出ることでしょう（笑）

ごちそうさまでしたーーー！！